2008年12月24日(水)

「フォーサイト」1月号でジャーナリストの河内龍夫氏が指摘しているとおり、私も、麻生首相は天性の「無政府主義者」だと感じている。むろん、真性の無政府主義とは本質的にまったく違う無政府主義であるのは、世の中をいつでも滑る(統べる、ではない)麻生首相ならではだが。
 非正規雇用者の首切りにいち早く対応したのは、各自治体だった。麻生首相のしたことは、それについて「いいことだと思いますよ」と述べたことだ。麻生政権はもはや「連邦政府」の役割も果たしていない。
 河内龍夫氏の記事は「誰か『母方のおじいさんとは時代も違うし、そもそも政治家としての資質が違うでしょう』と言ってやる有為の側近はいないのだろうか」と結ばれているが、麻生首相の学年では「有為」はまだ習っていない熟語ではないだろうか。首相に伝わるか心配である。
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by hoshinotjp | 2008-12-24 15:08 | 政治