2010年1月14日(木)

 ツイッターを始めてから3か月。ようやく最近、面白くなってきた。フォローする先を、自分の友人知人、必要な情報をもたらしてくれるサイト(主にラテンアメリカの社会政治情報、日本国内の政治情報)、それに、私が知らない分野の人たちに限ったところ、急にタイムラインを読むのが楽しくなったのだ。フォローしてくださる方たちも、文学好きが多いのだが、なかなか千差万別で、こちらからフォローし返しはしないけれど、ときどき拾い読みするのが楽しい。本棚からランダムに本を取り出してランダムなページを開いて読むのが楽しいように。
「業界化」するのが嫌いなので、自分の属している業界のにおいが強いつぶやきはあまり読まない。文学についてのつぶやきならいいのだけど、文学業界の人事情報的なつぶやきは、まるで自民党時代の政治情報みたいで、うんざりする。文学に限らず、政治でも、映画でも、社会活動でも、その手の内輪の情報で盛り上がっているつぶやきは避けるようにしている。ここで言う「業界」とは、その内輪での情報を共有することで特権意識を持ち合うような集団のことである。日本社会全体がどことなく業界化していて、例えばランキングが全盛であることや、人気の集まった商品はさらに爆発的にヒットする、といった現象も、自分も「業界」から漏れてはいけないという焦りみたいな意識と関係しているように思う。
 ともかく、面白くなってくると、ツイッターというメディアのプラスの面も多々、感じられてくる。中国政府が厳重にツイッターを禁じているのは、このメディアの威力をある意味で示している。
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by hoshinotjp | 2010-01-14 22:37 | 社会