2007年1月12日(金)

 納豆売り切れの件に関しては、その後、友人から、それが7日(日曜日)のテレビ番組「あるある大事典」でダイエットできる食品として紹介されたことを教えてもらった。さらにその後、大手の納豆製造会社が、売り切れが続いていることについてのお詫びを新聞広告として出し、同時に大手メディア各社が一斉にが新聞記事にした。会社がお詫び広告を出すと同時に、新聞社が記事にするのはここ何年かよく見る光景ではあるが、お詫び広告より早く、自らの嗅覚と判断で記事にする感性は持ち合わせないのだろうか?
 この納豆売り切れ現象と同根の、異様な現象だと思うのが、DJ OZMA紅白事件への抗議である。紅白歌合戦の翌日、つまり元旦の新聞のオンライン版で私がこの出来事について読んだ記事には、700件以上の抗議・苦情がNHKに寄せられている、と書いてあった。そのときは、DJ OZMAは中学生の不良みたいだ、と思ったぐらいだった。
 しかし、昨日だかおとといだかDJ OZMAがNHKに謝罪に行ったという記事には、1700件を越える抗議・苦情がNHKに寄せられていると書いてあった。正月以降の10日ほどで、当初の倍以上、1000件の抗議があったことになる。
 抗議するような大した事件だとは私は思わないけれど、テレビで紅白を見ていて不快だと感じその場で苦情の電話などをする人がいることは理解できる。でも、2日も3日もたってから抗議をするのは、理解できないし不気味だ。テレビで目の当たりにした出来事を不快だと思って抗議しているのではないように見える。個々の身元を明かさなくてよいのをこれ幸い、人の尻馬に便乗して、とにかくぶったたこうとしているような。そして、そちらのほうがリアルタイムでの苦情より多いことに、狂気を感じる。
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by hoshinotjp | 2007-01-12 23:52 | 社会