2007年4月20日(金)

 長崎市長銃撃事件、カタギの無防備の市長を背後から銃で至近距離で撃つというのは、暴力団員としてもどうなんだろう、任侠の世界でも最も恥ずべき行為なんじゃないのかと思っていたら、犯人が幹部を務めていた水心会が解散した。そりゃそうだろうと思っていると、それは偽装解散で、別の組として再結成し福岡の組の傘下に入るという情報があるらしい(西日本新聞)。
 暴力団を追い続けている溝口敦氏の言を俟つまでもなく、暴力団はかなり逼迫しているようである。今日も町田で、同僚組員を射殺した中年のヤクザが自宅に立て籠もっているが、その自宅は都営アパートである。数か月前には、赤坂や六本木で縄張りをめぐる抗争があった。少ないパイの奪い合いになっているのだ。
 漠然とした印象だが、ヤクザの世界もグローバリゼーションの高波に荒らされ、〈格差社会〉が進んでいるような気がしてならない。
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by hoshinotjp | 2007-04-20 15:23 | 社会