2009年 01月 20日
2009年1月20日(火) |
ACミランのカカーが、130億円というとんでもない巨額でマンチェスター・シティに売られることを断った。ミランは130億円に目がくらんで移籍を容認したが、カカーが拒否した。チェルシーに移籍が決定していたのに、前日に金に釣られてマンチェスター・シティへの移籍へと決定を翻したロビーニョとは、異なる決断を下したわけだ。巨万の富よりも、ミランでプレーしミランの象徴となることを大事にしたのだ。
カカーの決断は、すべてのサッカー選手への手本となるだけでなく、この業界の馬鹿げたビジネスモデルを成り立たせなかったという意味でも、偉大だと言えるだろう。
カカーの決断は、すべてのサッカー選手への手本となるだけでなく、この業界の馬鹿げたビジネスモデルを成り立たせなかったという意味でも、偉大だと言えるだろう。
by hoshinotjp
| 2009-01-20 11:52
| サッカー・スポーツ

