2009年 12月 07日
2009年12月7日(月) |
ブログ更新が少なくなっているのは、ツイッターをしているせいではなく、連載小説の終わりが近づいてきて、執筆で手一杯になっているから。そもそも、それほど関心があったわけでもないツイッターを始めたのも、部屋に籠もってパソコンの前にいるのに小説は書けないでいるという状態に耐えられず、ともかく気を紛らわせようと手を出してみた、という逃避行動の一環だった。だから、連載の終わっていない現在、依然として今ひとつ意義を見いだせないのに、何となく続けてしまう。
このところ集中して考えているのは、そして現在書いている小説のテーマともなっているのは、依存、自尊感情(の低さ)、オタク的文化といったこと。日本がアメリカに次ぐポルノ超大国であることは、依存の度合いが著しい社会であることと無縁ではないだろう。依存がこれほど深刻なのは自尊感情が損なわれていく一方であることが大きな要因だろう。ポルノ超大国であることと優れたオタク文化の発祥地であることとは同じ根っこを持っているだろう。
私も執筆に行き詰まるたび、ツイッターだけでなく、あれこれのネットにハマり、軽い依存状態に陥る。近代化された社会で生きるためには、誰もが程度の差はあれ依存症と無縁でいられないが、やはりこれでよいのだろうかという思いは強まるばかりである。
このところ集中して考えているのは、そして現在書いている小説のテーマともなっているのは、依存、自尊感情(の低さ)、オタク的文化といったこと。日本がアメリカに次ぐポルノ超大国であることは、依存の度合いが著しい社会であることと無縁ではないだろう。依存がこれほど深刻なのは自尊感情が損なわれていく一方であることが大きな要因だろう。ポルノ超大国であることと優れたオタク文化の発祥地であることとは同じ根っこを持っているだろう。
私も執筆に行き詰まるたび、ツイッターだけでなく、あれこれのネットにハマり、軽い依存状態に陥る。近代化された社会で生きるためには、誰もが程度の差はあれ依存症と無縁でいられないが、やはりこれでよいのだろうかという思いは強まるばかりである。
by hoshinotjp
| 2009-12-07 12:17
| 社会