2007年 04月 19日
2007年4月19日(木) |
ブラジルより、記録映像作家の岡村淳さんが訪日中です。お知らせが遅くなりましたが、各地で上映会が開かれているので、お近くの方でご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。すべて自主上映、つまり有志が集まって上映会を行い岡村さんご自身も参加するという、新しい上映スタイルが確立されつつあります。これぞソーシャル・ネットワーキング・コミュニティーのリアル・ヴァージョンだと思います(カタカナ語ばかりですみません)。
ちなみに今週土曜日(21日)は、下高井戸シネマの「優れたドキュメンタリーを見る会」主催の特集上映として、10:40分から代表作の一つ「60年目の東京物語」ともう一本シークレット上映があります。岡村作品を劇場で見るチャンスです。
もう一つお知らせ。「公研」という経済業界誌で、インド研究者の中島岳志さんと対談をさせていただきました。現在はヒンドゥー・ナショナリズムの研究者として、また論壇の若き実力者として、急速に注目度が上がっている中島さんですが、本来が文学の人であり、とても内容の濃いお話ができました。私がなぜ中島さんの本に、他人事ではない感覚で惹かれてしまうのか、その理由が自分でよくわかりました。
対談でも触れているのですが、中島さんにはいつか、「アジア主義」についての大きなお仕事をしてほしいなと思っています。
経済業界紙で会員配布のみのようなので、一般的には目にしにくいでしょうが、お知らせまで。
ちなみに今週土曜日(21日)は、下高井戸シネマの「優れたドキュメンタリーを見る会」主催の特集上映として、10:40分から代表作の一つ「60年目の東京物語」ともう一本シークレット上映があります。岡村作品を劇場で見るチャンスです。
もう一つお知らせ。「公研」という経済業界誌で、インド研究者の中島岳志さんと対談をさせていただきました。現在はヒンドゥー・ナショナリズムの研究者として、また論壇の若き実力者として、急速に注目度が上がっている中島さんですが、本来が文学の人であり、とても内容の濃いお話ができました。私がなぜ中島さんの本に、他人事ではない感覚で惹かれてしまうのか、その理由が自分でよくわかりました。
対談でも触れているのですが、中島さんにはいつか、「アジア主義」についての大きなお仕事をしてほしいなと思っています。
経済業界紙で会員配布のみのようなので、一般的には目にしにくいでしょうが、お知らせまで。
by hoshinotjp
| 2007-04-19 13:32
| お知らせ