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2009年 09月 23日 ( 1 )

 今週末、9月26日(土)より10月9日(金)まで、渋谷のユーロスペースで、「キューバ映画祭」が開かれる。
 今回のは選りすぐりのラインナップで、ちょっとした集大成と言えるもの。どれも見応えがある作品ばかりだ。「低開発の記憶―メモリアス―」、「永遠のハバナ」、「苺とチョコレート」、「ルシア」などは、キューバ映画の基本中の基本の名作。熱いのに爽やかというキューバ社会の特質がよく伝わってきて、魅了されること間違いなし。
 上記の作品をもう見たという人には、「ある官僚の死」「12の椅子」が掘り出し物。キューバ映画の代名詞である、「低開発の記憶」「苺とチョコレート」を作った監督、トマス・グティエレス・アレアの代表作だが、日本では初公開。
 ガルシア=マルケスに関心のある人は、「コロンビアのオイディプス」「3つの愛の物語」などが必見。映画という観点からは、「彼女を見ればわかること」のロドリゴ・ガルシアのお父さんと言うべきなのか。「愛しのトム・ミックス」では、駆け出しのロドリゴ・ガルシアが撮影を担当している。
 見逃したら機会はなかなか訪れない作品ばかりなので、ぜひともユーロスペースへ出向くべし。
by hoshinotjp | 2009-09-23 14:50 | 映画